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日本人の生活スタイルの洋風化に伴い、畳のある生活も非日常になりつつあります。そんな現代でも多くの人が「自分は日本人だ」と感じるのは、「畳の香りを感じてほっとした」時だそうです。平安時代から存在する畳は日本固有の敷物であり、日本人のDNAに深く組み込まれているといっても過言ではないのではないでしょうか。
江戸時代からい草に深く関わってきた当社は、和風文化の一端を担ってきたと自負しています。しかしながら、畳の減少に伴い畳屋さんも減少している今日では、このままでは和風文化も衰退してしまうと危機感を感じています。
タタミスは、畳を常に新しい状態に保てるように定期的な畳表の交換を容易にした画期的な表替えシステムです。従来畳屋さんが請け負っていた伝統的な表替え作業に近代的なリースシステムを組み合わせ、畳を常に新しく保ちたいと考えているお客様のニーズにお応えするために開発したシステムです。
タタミスの普及は、畳文化の維持に繋がると考えています。畳をご利用いただいている和風施設の経営者様のお役に立ち、一人でも多くの方に「ほっとしてもらう」為に、一緒に畳の文化を守っていきたいと願っています。
会社名 | 株式会社 菊屋 | 代表者 | 代表取締役 奥村 吉男 |
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住所 | 岡山県岡山市北区久米383番地 | 電話 | 086-241-3077 |
FAX | 086-244-4084 | 設立日 | 昭和50年12月23日 |
資本金 | 49,455,000円 | ||
事業内容 | 畳リース 関連会社:株式会社城口商会 株式会社城口 有限会社コックス |
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従業員数 | グループ総数34名 |
- 1764年(宝暦14年) 弊社のルーツとなるい草仲買商を菊屋の屋号で始める
- 昭和50年 (株)城口の畳工事下請け会社として設立
- 昭和55年 社長死去に伴い、城口重子社長就任
- 平成9年1月よりタタミス事業を(株)城口より引き継ぎ、専属的に開始
- 平成9年4月 城口隆社長就任と同時に城口重子退任し監査役就任
- 平成30年12月 奥村吉男社長就任と同時に城口隆会長就任
中国銀行 岡山西支店、百十四銀行 岡山駅西口支店、日本政策金融公庫 岡山支店、西日本シティ銀行 岡山支店
「菊屋」は宝暦14年の江戸時代から、い草の仲買や塩や米を扱っていた城口家の屋号です。明治20年にい草の仲買商として城口商店を設立しました。菊屋は、昭和50年にその城口商店の内装工事下請け会社として設立され、かつての屋号を社名にしたわけです。
城口商店は仲買商から全国展開の卸業と発展し、戦前は岡山では3本の指にはいるといわれた畳表の卸問屋でした。
(詳しくは(株)城口のHPの歴史をご覧下さい。)
タタミスを商品化し全国展開を視野に入れる時期となった平成9年にタタミスの営業専門会社として組織を変更しました。
タタミスは今後全国へ営業エリアを広げ、100万帖の契約を目指して努力していきたいと考えています。いつか「畳替え」のことを「タタミス」と呼んで頂ける日を夢見ています。
城口商店は仲買商から全国展開の卸業と発展し、戦前は岡山では3本の指にはいるといわれた畳表の卸問屋でした。
(詳しくは(株)城口のHPの歴史をご覧下さい。)
タタミスを商品化し全国展開を視野に入れる時期となった平成9年にタタミスの営業専門会社として組織を変更しました。
タタミスは今後全国へ営業エリアを広げ、100万帖の契約を目指して努力していきたいと考えています。いつか「畳替え」のことを「タタミス」と呼んで頂ける日を夢見ています。